SDGsエデュテーメントコラム

コラム2号 『サステナブルから始めよう 2/4』

2020/8/22

調査データから見えるSDGs
 
2020年7月14日帝国データバンクが、SDGsに関する企業の見解についての調査を発表しました。調査対象は、全国23,681社で、その内有効回答は11,275社で、調査期間は6月17日~30日だそうです。何項目か紹介させて頂きます。
 

★表1

 
先ずは、積極的に取り組む企業は、表1でも分かるように「意味もしくは重要性を理解し取り組んでいる」企業8%で、「意味もしくは重要性を理解し取り組みたいと思っている」は16.4%と合計24.4%(約4社に1社)でした。
しかし、「言葉は知っていて意味もしくは重要性を理解できるが取り組んでいない」が32.9%と「言葉は知っているが意味もしくは重要性を理解できない」が14.8%あり、半数近くの企業が取り組んでいないのが分かりました。
 

★表2

 
また表2の17の目標の中で、現在力を入れている項目は、目標8の「働きがいも経済成長も」27.1%がトップで、次に目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」が15.9%、目標12「つくる責任つかう責任」が14.8%と続きました。
そして、今後最も取り組みたい項目でも「働きがいも経済成長も」が14.8%で一番高く、既に取り組んでいる「働き方改革」や、やはりコロナ禍ということもあり、先行き不安な経済動向を気にかけているのではないかと表から感じました。
それから注目すべきポイントは、SDGsの達成への貢献によって向上される企業価値では、「企業好感度」が53.3%(「非常にそう思う」と「ある程度そう思う」の合計)でトップでした。また「社会的評価」も50.4%で過半数となり、社外から好影響がある取り組みだと評価する意見が多かったのは、SDGsに関わる者としても納得がいくデータでした。
国連の採択から早5年、急速に注目を集めるSDGsですが、現状、目標達成が株価等が向上するとの回答された企業は12.7%でした。今回のコラムで紹介させて頂く、世界で評価される【サステナブル企業ランキング】と比較すれば、日本はまだまだかもしれません。しかし、これから大切なのは【サステナブル(持続可能)】に経営してるかどうかです。
そして、消費者だけでなく株主、投資家、社員、社員の家族などマルチなステークホルダーに愛される企業のカギもこの【サステナブル企業】の価値基準です。
では、コラムの続きもそんな視点で読んでみてください。
 
※表1・表2は帝国データバンクのリリース資料から引用させて頂きました
 
 

 コラム2号 『サステナブルから始めよう 2/4』

 
 

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