SDGsエデュテーメントコラム

コラム3号 『サステナブルから始めよう 3/4』

2020/8/29

日本の目標達成に向けた進捗状況ランキング
 
皆さんは、SDGsに関する国際レポート『Sustainable Development Report 2020(持続可能な開発レポート)』をご存知でしょうか?今年は2020年6月30日に発表されたこのレポートは、193ヶ国の国連加盟国全てを対象に、17の持続可能な開発目標に対する進捗状況や達成度の分析に加え、各国のランキングに、今年はCovido-19、コロナ禍における2030年までの軌道の計算も含まれていました。ちなみにこのレポートは、世界最古の出版社と云われる「ケンブリッジ大学出版局」から発行されていて、そのデータをベースに公式ホームページでも紹介されています。英語版ですが、翻訳機を使って是非とも気になる国をチェックしてください。但し、日本のレポートは日本語でホームページ等に掲載されています。
 
ではその中から日本のレポートの一部を紹介させてください。
先ずは日本のSDGs達成度ランキングは、193ヶ国中【17位】です。昨年の15位から2ランクダウンです。
そして現在、日本が達成していると評価された3つの目標と、達成が困難だと評価された5つの目標があります。それが以下です。
 
●目標達成と評価された3つの目標
①『目標4:質の高い教育をみんなに』
②『目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう』
③『目標16:平和と公正を全ての人に』
●目標達成に主要な課題が残っている5つの目標
①『目標5:ジェンダー平等を実現しよう』
②『目標13:気候変動に具体的な対策を』
③『目標14:海の豊さを守ろう』
④『目標15:陸の豊さを守ろう』
⑤『目標17:パートナーシップで目標達成しよう』
 
皆さんが想像されたイメージと合っていますか?
詳細は、それぞれの目標を取り上げた際にお話したいと思いますが、気になるのは、困難だと評価されている5つの目標の内3つは環境問題です!特に目標13に関しては、この夏は特に厳しいかった地球温暖化の問題です。電気代など私たちの生活にも直接関係するテーマです。
 
そして、日本はこの問題を解決するための一つの指針である【パリ協定】の約束、2013年と比較して温室効果ガス排出量を26%削減すことが出来るのでしょうか?
この協定は、2015年12月にフランス・パリで開催されたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で、世界約200か国が合意して成立した、平均気温上昇を産業革命前と比較して、2℃未満に抑え、1.5℃に抑えることを目的としたグローバル協定です。
 
しかし現状、達成困難だとしてもゴールに向けてどう走るかが大切です。とはいえ、政府や小泉環境大臣任せではなく、わたしたち一人ひとりが取り組まなければ達成は不可能です。国だからできること、地方だからできること、企業だからできること、家族だからできること、学校だからできること、あなただからできることを見つけて始めましょう。
持続可能(サステナブル)に・・・。
 
コラムは、続編の三回目となる、特に生活の中にある【サステナブル】を紹介します。


※写真は、THE FASHION PACT PRESS RELEASE (10.25.2019) より引用
©Emanuele Scorcelletti

 
 

コラム3号『サステナブルから始めよう 3/4』

 
 

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