SDGsエデュテーメントコラム

コラム9号 『SDGsは、グローバル維新の夜明け 1/2』

2020/10/10

気にしないほうが楽だけど、今は気にしなきゃいけないの
 
ビリー・アイリッシュというアーティストをご存知ですか?
今年の1月26日に開催された第62回グラミー賞で主要4部門を含む5部門を受賞し、39年振り史上2度目の、女性初、史上最年少での偉業を成し遂げた米国ロスアンゼルスの18歳、シンガーソングライターです。
日本では、横浜流星と清野菜名が主演をした日テレ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の主題歌『bad guy』や世界的ポップアーティスト村上隆とコラボレーション(他にもルイ・ヴィトンやキティちゃんらとコラボ)で有名な、と言った方がピンとくるかもしれませんが、今世界でもっとも注目されてる若手アーティストです。
 
そんな彼女が、8月19日に開催された民主党全国党大会に映像で登場しました。そして、最新シングル「My Future」を披露した後のスピーチで『わたしたちには気候変動や新型コロナウイルス感染症の問題を否定するのではなく、それらを解決するリーダーが必要』『。黙っていてはダメ。傍らから見ているのもダメ。わたしたちの人生が、この投票で変わると思って』と呼びかけました。
しかしその後のインタビューでは、政治について語るなら『死んだほうがマシ』と言いつつも、大統領選挙で投票するようにファンを促す運動も行い
【気にしないほうが楽だけど、今は気にしなきゃいけないの】
と彼女流のメッセージを送っています。
 
また、兄のフィニアス、テイラー・スウィフトらとともに国際支援団体グローバル・シチズンが主催する【「ジャスト・ヴォート」キャンペーン】(大統領選挙の有権者登録をして投票を促すキャンペーン)にも参加したり、同団体が新型コロナウイルスの最前線で働く医療従事者を支援するチャリティー・ライブストリーミング・イベント『One World:Together At Home』にも出演し、【グローバル・シチズン(地球市民)】のアーティストとして今何をすべきなのかを見据え、その役割を十分果たしていると思います。
 
そして、そのビリー・アイリッシュが自身初のグローバル・オンライン・ライヴ『WHERE DO WE GO?』が10月24日15時と18時(アメリカ現地時間、日本は25日)開催することが10月8日発表されました。コロナ禍によりワールドツアーも中止となり、もちろん来日も延期となった矢先の発表に日本のファンは歓喜の声を上げています。
この売り上げの一部は【クルー・ネイション(新型コロナウイルスで被害にあったイベントやコンサートの裏方スタッフを支援する世界規模の基金)】に寄付することも発表したのを聞き、わたしもリスペクトを込めてオンラインチケットを購入しました。
 
しかし、このオンライン・ライブも最近よく耳にするようになりました。ジャニーズ関係やLDH、乃木坂、韓流系など、コロナ禍におけるテレワークと同様に徐々に一般化して来た気がします。とはいえ今までのライブの臨場感をイメージすると、まだまだ抵抗感もあります。人は一度経験したコンフォートゾーンからなかなか抜け出せない生き物ですが「withコロナ」というニューノーマルの時代に目を背ける訳にもいきません。
 
とはいえ、今までではありえなかった海外のアーティストのオンライン・ライブを楽しむことも、わたしには想定外の【グローバル化】です。
SDGsビジョンである【グローバル・シチズン(地球市民)】も、堅苦しく考えず、海外のアーティストやカルチャーを自然に楽しむことの方が、SDGsらしいかもしれないと、ここに来てグローバルの認識を改めまました。
 
今回から2回に渡り『SDGsは、グローバル維新の夜明け』をテーマにコラムを書かせていただきます。
 
 

コラム9号 『SDGsは、グローバル維新の夜明け 1/2』

 
 

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