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認定制度について

SDGsの取り組みに、
“指針”と“信頼”を。
「何から始めればいいのか分からない」
「取り組みの整理や見える化が難しい」
「信頼につながる発信がしたい」
──そんな悩みに応えるのが、日本SDGs協会の認定制度です。
取り組みを整理し、方向づけて活性化させるとともに、
社内外の信頼につながる発信を支援します。
02
ご案内
日本SDGs協会を設立以降、一貫して多く寄せられるご要望が、「SDGsの取り組みの認定」です。
SDGsが広く社会に浸透しはじめた現在においても、SGDsの取り組みは明確な目標が設定することが難しく、
信頼性や指針に不安を感じることが多いためであると考えられます。
そこで当協会では、第三者機関としてSDGsの取り組み指針を提供する制度を創設しました。それが、「SDGs認定」です。
みなさまのこれまでの取り組みを明確化するとともに、今後の適切な目標設定と体制・計画の整備を促し、
着実な実施を支援することを目指しています。
本認定制度を、 SDGsに取り組む企業としての内部活性化とともに、
対外的な信用を保証・保護する一つの手立てとしてお役立てください。
2025年1月から、より良い認定制度を実現するために新しい認定制度をスタートさせています。
2024年12月までに認定を受けたみなさまにも、順次、新制度への切り替えをご案内いたします。
当協会は、この認定事業を通し、みなさまのSDGsの取り組みのさらなる発展と、
日本・世界へのSDGsの一層の拡大・浸透の一助になることを願っております。
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SDGs認定の種類
当協会のSDGs認定は、目的と実態に応じて、「SDGs企業・団体認定」と「SDGs事業認定」の2つを設けています。
ニーズに応じて、「SDGs企業・団体認定」とあわせて「SDGs事業認定」の取得もご検討ください。
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● SDGs企業・団体認定
企業・団体全体のSDGsへの取り組み状況を、包括的に整理・審査します。
グレード制(ベーシック/スタンダード/アドバンス)により、目指す水準に応じた申請が可能です。 -
● SDGs事業認定
企業・団体が取り組む個別の事業・プロジェクト単位で、SDGsへの貢献を評価・認定します。
SDGs企業・団体認定を受けている方のみ申請可能です。
*両方の認定制度を組み合わせて申請いただくことで、全体の取り組みと個別の実践がより効果的に発信できます。
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認定期間
・認定種別を問わず、有効認定期間は1年間です。
・認定期限の1ヶ月前までに、更新申請の提出をお願いします。
・更新審査を通過しない場合、認定は失効します。